殺菌力が優れており、口内炎や口臭予防、歯周病などに有効。
クマザサ(隈笹)は日本に自生している日本特産のハーブです。
葉を乾燥させたものがティーに使われ、葉には安息香酸という成分が含まれており、優れた抗菌作用や防腐作用があります。
その為、ササの葉は古くからオニギリや団子などの食品を包むのに利用されており、現在でも寿司やちまき団子などに多用されています。
ティーとしての効能は、優れた殺菌作用や防腐作用により、歯周病や歯槽膿漏、口内炎、口臭の予防に有効とされています。
食後にティーを飲むのも効果的ですし、ティーを利用してうがいをすると効果的です。
また、多数の含有成分により、胃もたれや胃炎、胃潰瘍といった症状にも効果が期待できます。
その他、ササ多糖類(バンフォリン)という成分が含まれており、ガン細胞の増殖を抑制する作用があるとされ、抗癌作用が期待されています。